白髪染めは白髪を増やす②

白髪染めをすると白髪は増える について昨日から書いています。 こちらから★   2液は過酸化水素水であり、これが、活性酸素という老化を引き起こす物質なのです。   今日は1液についてです。 1液はチューブに入っている薬品で、2液に比べると粘度が高いです。 絵具より硬い感じもので、これも程100%石油合成の化学物質です。   ジアミンフリーのアルカリ剤があります。 さて、これはどうなのかしら？   ジアミンとは、染料のことです。 この染料であるジアミンにアレルゲン（アレルギーを引き送す物質）があります。 ですので、ジアミンアレルギーと判断された方は、ジアミン入りのカラー剤を使うとかぶれます。   でもね、 これだけが悪いのではないのです。 ヘアカラー剤に含まれるほどんどの薬品（カタカナで書かれているもの）が、何らかの悪い作用を肌や髪やに引き起こします。   ただ、敏感な方がそれに敏感に反応するというのも事実です。   先日あるブログを読んでいたら、そのブロガーさんは金髪がトレードマーク。 最初は、ヒリヒリと痛かったけど、だんだん慣れてくるんだよね～ とコメントしていましたが、これ、だんだん鈍感になっているというの が本質のところだと思います。   これもあるブロガーさんの記事ですが 布ナプキンを使った時の衝撃を記事にしていたものですが、　 通常のナプキンを使っているときの『群れ感』と『かかゆみ』は当たり前のものとしていた。 ところが布ナプキンに変えたとたん・・・ それが全くなくなっているのに気が付いたとき いかに自分に対して鈍感になっていたか 自分に対して、失礼な態度をとっていたのか と書かれていました。   ヘアカラーもしかりです。   自分のために、自分を愛するためにしていることが 自分を鈍感にし、傷つけるとまで言わないまでも どこかに置き去りにしている状態   この辺り、深く感じてみること、大事ではないかな・・・っと思います。   食べることもね。 ファストフードやインスタントでもお腹は膨れる。 でも自分の中心は、どんな感じを想っているのかなって。   私たちは、便利さや、周りの目に対して敏感にするあまり、本当の自分、本来の自分をどこか置き去りにしているのではないかしらとおもえてしまいます。   せっかく、お金と時間と想いをかけてするカラーリング等行為が、 白髪を隠して美しくなろうとする行為が、白髪を増やしてしまっている。       【美容師さんにも伝えたい】 お客様を想い、お客様をきれいにしたい。 そう思っている行為が、 お客様を傷つけ、お客様を裏切っている？・・言い過ぎ？？ ならば、どうかしら。 本当は気が付いているのではないかしら、 長くお付き合いしてくれているお客様の髪が徐々に悪くなってきていることに。   それはなぜか？ 一緒に真実を学びましょう。