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ヘアカラーをヘナやハーブカラーに変えると髪がよくなる理由

ヘアカラーをヘナやハーブカラーに変えると髪がよくなる理由

ヘアカラーをヘナに変えると髪が驚くほど変わってきます。

その理由は、とてもシンプルなものです。

私たちは、おしゃれでいたい。白髪をカバーして若々しくありたい。

そう願ってヘアカラーをします。

髪は一定のスピードで伸びてきますね。

髪は毛先が伸びてくるのではなく、根元から伸びてきます。

毛根の奥底の毛母細胞で血液からタンパク合成された毛髪が生成されるのです。

髪の赤ちゃんは、根元から育ってくるのです♪

新しい髪が成長。

これが髪が伸びてくる仕組みです。

髪が伸びるスピードは1か月に1㎝強。早い方だと3㎝近くも伸びます。

そうなると、せっかくきれいに染めても、おしゃれ染めの方は黒髪が、白髪染めの方は白いものが根元から出てきます。

人によってその周期は様々ですが、1~2か月の周期で再び染めたくなります。ヘアカラーをしたくなりますね。

通常ですと、サロンに行っても、ドラックストアでカラー剤を買ってきても一般的なヘアカラー=アルカリカラーを使って染めることになります。

このアルカリカラーの素材が問題です。

アルカリカラーの成分は、ほぼ100%石油合成の化学物質。様々な化学物質で作られているのがヘアカラー剤です。そして硫酸系の界面活性剤がたっぷりと入っています。

これはオーガニックカラーといわれるものも同じです。

*値段は高いけど、中身はあまり変わりないのよ~( ;∀;)

これを、根元にべっちょりとつけて染めます。

頭皮を染めたいわけではないのですが、ギリギリまでしっかりと染めてもらった方が長く持つきがします。

美容師も必死です。根元ぎりぎりまできっちりと染めます。

するとどうでしょう~。

頭皮も髪のたんぱく質でできています。

先ほどお話ししました、髪を作る元の部分、毛穴の一番奥にある毛母細胞ももちろんたんぱく質でできています。

アルカリカラーの薬品は、毛穴の奥の毛母細胞・毛根には塗布できませんが、揮発した薬品(ガス化して)はそこまで届きます。

これがどういうことか?というと

頭皮も髪も毛根もとことんいじめられるのです。

まるで月に一度焼き畑をされるがごとく、とことんボロボロにされるのです。

ひりひりするというのは、化学やけどを逃避がです。

後からかゆみが出るというのは、皮膚が再生されるときの副反応です。

(かさぶたがかゆいように)

さてヘナやハーブカラーはどうか?といえば

植物の葉っぱを粉にしたものです。

それを溶くものは、水です。

ただの水です。

以上です。

これを頭皮にびったりと塗ります。

塗るというより、載せていきます。

さて、これらが頭皮や髪や毛母細胞をいじめるでしょうか?

ヘナは髪をよくする働きももちろんありますが、

それ以前に頭皮や髪や毛根をいじめないのです。

アルカリカラー剤で髪染めを繰り返している方が、

ヘナやハーブカラーに変えるだけで

みるみる立ち上がりができのは

乾燥毛だったの髪が

みるみるしっとりするのは

抜け毛が気になっていたのが

みるみる抜けるどころかしっかりしてくるのは

いじめられなくなったからです。

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