ジアミンだけが悪者じゃない

おはようございます。こんにちは！こんばんわ！

ソル・エ・テラ むとうまさよです。
いつもブログに来てくださってありがとうございます。

先日FBでの投稿です。

ジアミンだけが悪者じゃない
その説明をいたします。

ヘアカラーをしてお肌の調子が何だか悪い
ひりひりする
かゆみが出る
かぶれる
なのどの症状が出る

そして、心配になり皮膚科に行く。
アレルギー検査をして
『ジアミンアレルギーですね』
と申告される

皮膚科に行かなくても、自己判断で
『たぶん私ジアミンアレルギーなんだわ』
と判断する。

まずは皮膚科での検査ですが、
それはアレルゲンを特定して、検査します。
例えば花粉症のアレルギーの検査だと
すぎ？ヒノキ？ブタクサ？ハウスダスト？
ついでに
犬？猫？
など

これらは、一定のアレルゲンに反応するかどうかの検査です。

それ以外の、その検査の中にないものは、知る由もありません。
ですので、今回検査したものの中になければ、
「花粉症はないかもしれませんね～」
てなことになります。

「ヘアカラーに反応するようです。」
と皮膚科に行けば、その検査対象は、たぶんジアミンだけではないでしょうか？

ここからが問題です。
ジアミンもアレルゲンの一つです。
しかし、ヘアカラーの中には、様々なアレルゲンが含まれています。
しかしそれらを検査するすべは今のところありません。
・・・あるけど、費用が掛かりすぎるのでしょうか。

２００４年までは、指定成分といわれる
「アレルギーを起こす可能性がある物質の表記義務」
がありました。その数１０４（１１３）とも言われています。

しかし、
なぜか？

その指定税分表記制度が廃止され
全成分表記になったのです。

全成分表記といわれると、
『全部知れてよかった～(^^♪』
と

本当にそうでしょうか？

全部書いてあると、もう何が何だか？
さっぱりわからなくなってしまうのではないでしょうか？

ましてや、医薬部外品といわれるヘアカラー剤は、
有効成分表記義務があるだけで
全成分表記義務はありません。

いったい何が入っているのか？
知るすべがないのです。

知りたいからメーカーに尋ねても
『企業秘密です』

以上です。

ジアミン

ジアミンとは、有効成分の一つで
ヘアカラーの目的である髪を染める染料です。

髪を染める薬品なので
染料が有効成分になるわけですが、
それ以外は、いったい何が入っているのか？
それが、私に何をするのか？

は
わからないということです。

ジアミンだけが悪ものにされているのは、
表立っているからです。
わかりやすいからです。
だから、注意しやすいのです。

今どきのいじめは
わかりにくいそうです。

昭和のようなわかりやすい悪は
なかなかお目に罹れないようになっています

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